岳南建設が同社研修センター(静岡県小山町)で進めている2024年度新入社員の研修が最盛期を迎えている。4月15~24日には山場となる鉄塔の昇降訓練を行った。重さ約10キログラムのフルハーネス型墜落制止用器具を身に付け、高さ約15メートルの訓練用鉄塔に昇塔。塔上では横移動や架線はしごへの乗り出し、架線のたわみの測定などに取り組んだ。新入社員は高所での訓練を通じ、安全への配慮など現場で求められる感覚を磨いた。
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