産業・テクノロジー
木から生まれた蓄電体/日本製紙、30年度実用化へ検証4/24(4面)
4/24(4面)
 木から蓄電デバイスを――。日本製紙は木材繊維をナノレベルまで解きほぐした超極細繊維「セルロースナノファイバー(CNF)」を使った蓄電デバイスの開発を加速している。3月に試作品が完成し、実用化を見据…
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TMEIC、米にパワエレ新工場/DC向けにUPS生産拡大4/24(4面)
4/24(4面)
 TMEICは23日、米国子会社を通じ、米テキサス州・ウォーラー郡(ヒューストン近郊)に、UPS(無停電電源装置)などパワーエレクトロニクス機器の生産工場を新設すると発表した。既存の現地工場と比べ、…
日立、生成AIで電通と協業/食品ロス削減から始動4/24(4面)
4/24(4面)
 日立製作所、電通、電通デジタルの3社は23日、生成AI(人工知能)領域で戦略的協業を始めると発表した。生活者に寄り添った生成AIサービスを共同で検討・提供するプロジェクト「AI for EVERY…
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電炉移行期、技術で支える/TMEIC社長・川口章氏に聞く4/23(4面)
4/23(4面)
 TMEICの業績が好調だ。2024年度は連結ベースで受注高、売上高がいずれも過去最高を更新する見込み。半導体やデータセンターの新設・更新工事の需要を確実に取り込み、25年度も堅調な業績を見込む。米…
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日立・ダイキン、AIで工場設備向け故障診断/10秒以内に対策案提示4/23(4面)
4/23(4面)
 日立製作所とダイキン工業は22日、工場設備の故障原因とその対策を高速かつ高精度に提示するAI(人工知能)エージェントの試験運用を、ダイキンの堺製作所臨海工場(堺市)で開始したと発表した。工場設備の…
固体電解質の量産検証/出光興産、実証プラント増強を完了4/22(4面)
4/22(4面)
 出光興産は21日、全固体リチウムイオン電池の材料となる固体電解質の量産技術を検証するため、千葉事業所(千葉県市原市)内に設置している小型実証設備第1プラントの能力増強工事が完了したと発表した。年間…
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[Tech Talks]エネ事業者のための半導体講座(3)4/22(4面)
4/22(4面)
◆効率変換・制御担うキーマン/再エネからEVまで幅広い活躍の場  パワー半導体は「電力を制御する半導体」であり、現代のエネルギーシステムにとって不可欠な存在となっている。電力の効率的な変換・制御を…
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フジクラ、長年磨いた技術に光/核融合炉の基幹材納入4/21(4面)
4/21(4面)
◆数兆円規模、成長市場に期待  2030年代中頃に核融合炉の実用化を目指すスタートアップのHelical Fusion(ヘリカルフュージョン、東京都中央区、代表取締役=田口昂哉氏、宮澤順一氏)が、…
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NTT、「空飛ぶ避雷針」実現へ/落雷をドローンに誘導4/21(4面)
4/21(4面)
 ドローンを避雷針に――。NTTは18日、ドローンで雷を誘発、誘導する実験に世界で初めて成功したと発表した。雷雲付近にドローンを飛ばし、雷が地上に落ちる前にドローンに落とさせた。将来は「空飛ぶ避雷針…
慣性力生み系統に貢献/日立産機、次世代インバーター運開4/18(4面)
4/18(4面)
 日立産機システムは17日、疑似的に慣性力を作り出す次世代インバーター「グリッドフォーミング(GFM)インバーター」を習志野事業所(千葉県習志野市)で運用開始したと発表した。構内の太陽光発電設備など…
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