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東光高岳、特高受変電機器で協業模索/高圧は生産集約へ
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◆25~27年度の新中計公表

 東光高岳は、特別高圧受変電機器と、高圧機器の生産体制を見直す。特別高圧の大型変圧器、ガス絶縁開閉装置については他社と組み、技術や事業構造の抜本的な改善を図る。小型変圧器、配電開閉器など、高圧機器の製造拠点も2028年度末にも集約化する方針。29年度には、デジタルトランスフォーメーション(DX)を活用した生産体制を整え、生産性を引き上げる。一連の施策には25~27年度で約140億円を投資。工場DXにも約80億を投じる。

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