船側にいる海保職員と連携して資機材を積み込む北海道NWの社員(稚内市) 北海道電力と北海道ネットワークは23日、稚内市で海上保安庁と連携訓練を行った。災害により損傷した離島の配電設備を復旧するため、海保の巡視艇が電力会社の人員と資機材を搬送。船に人員と資機材を乗せた後、離岸して港を周回し、再度着岸するまでの手順を確認した。北海道電力と北海道NWは海保と3月に災害協力協定を締結しており、今回は協定に基づく初の訓練となった。 第一管区海上保安本部、稚内海上保安部、北海道電力、北海道NW道北統括支店、稚内ネットワークセンターが参加した。海保側、北海道電力側からそれぞれ6人が参加した。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください