2024年4月27日土曜日
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新書

徹底解説 GX時代の電力政策 ~続・電気事業のいま~

GX時代の電力政策
価格:1,760円(税抜1,600円)
紹介文:著者:市村拓斗(森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士)
判型;新書判、356頁
ISBN:978-4-910909-12-7
発行:2024年3月

安定供給、健全な競争環境、GX… 今後の電力政策がこの1冊に

経済産業省・資源エネルギー庁への出向経験が3度というエネルギー政策に精通した弁護士が、電力システム改革の現状や今後、GX(グリーントランスフォーメーション)時代の電力政策を深く掘り下げて解説した一冊。

著者は2021年6月、「電気事業のいま Overview 2021」(電気新聞)を発刊。直後の3度目のエネ庁出向期間中にロシアによるウクライナ侵攻、それに伴う燃料高騰・電力卸価格高騰、新電力の相次ぐ撤退と、東日本大震災を機に行われてきた電力システム改革が岐路に立たされている状況を、政策当局者側からみてきた。

短期的な視点に立った競争の結果として電源・供給力が決定的に不足。さらに、低炭素な新規電源への投資環境を整える必要性、既設電源の低炭素化を進める必要性に迫られていた。その制度整備に携わった当事者の一人として、安定供給確保、健全な競争環境の再構築、GXへの対応を詳述している。

電力系統進化論

電力系統進化論
価格:1,540円(税抜 1,400円)
紹介文:

電力系統はフロンティア


分散型エネルギー資源(DER)を中心に「次世代系統」へとダイナミックな変貌を遂げている「電力系統」。日本そして世界の実例を元に、その現在と将来展望を実務経験豊富な懇話会メンバーが論じました。

現在の日本の電力系統をめぐるトレンドを「8つのD」から紐解き、「広域化する基幹系統」「分散化する需要地系統」「システム運用に必要な調整力のあり方」という視点でまとめています。

電力系統形成の歴史から今後の展望まで、現在、「電力系統」にかかわるすべての人に読んでいただきたい内容に仕上がっています。



※本書は、2021年10月1日付から2022年2月10日付にかけて電気新聞に連載した「電力系統創新覧古」を改題し、加筆・修正のうえ再構成しました。

著者:山口 博 次世代系統懇話会
判型:新書判
ページ数:272ページ
ISBN:078-4-910909-09-7
発行:2023年11月

未来のための電力自由化史

価格:1,540円(税抜 1,400円)
紹介文:発行:2021年10月
著者:西村 陽、戸田 直樹、穴山 悌三
ISBN:978-4-905217-95-4
サイズ:新書判
ページ数:336ページ


1996年の発電分野の自由化から25年の節目となる2021年、電気新聞紙上で2月から9月にかけて連載され好評を博した「未来へ紡ぐ電力自由化史」を書籍化しました。自由化前夜から現在進行形の電力システム改革まで、3人の著者がそれぞれの専門的視点から丁寧に検証。蓄積した成果や課題をあぶり出すとともに、エネルギー業界が直面するさまざまな課題克服への示唆を導き出しています。

電力業界のクレーム対応とリスクコミュニケーション

電力業界のクレーム対応とリスクコミュニケーション
価格:本体価格 1,000円+税
紹介文:本書は電力会社のお客さま窓口をはじめ、お客さまに直接対応する部門のスタッフに最適の指南書。人材教育コンサルタントで、クレーム対応やビジネスマナーに詳しい著者が、電力業界における、お客さまに対応する基礎や心構え、具体的な対処法のほか、お客さまの信頼を取り戻すためのコミュニケーション方法を詳しく解説します。電力業界ならではの具体的事例がふんだんに盛り込まれ、分かりやすくお客さま対応能力を向上することができます。

<改訂版>シェール革命と日本のエネルギー ~逆オイルショックの衝撃~

価格:本体価格 900円+税
紹介文:シェール革命をエネルギーの視点から冷静に解説していると評価の高い『シェール革命と日本のエネルギー』(2013年10月発行)を一部、最新情報に修正。さらに現在の動きを解説する第7章「逆オイルショックの衝撃」を追加し、緊急改訂しました。
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