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「共架」業務を一気通貫で/中部電PG、効率化へCHS委託
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システムの担当者も交え、中部電PGやCHSの関係者で幾度も検討を重ね、共架業務の全面委託化を実現した
 中部電力パワーグリッド(PG)は、電柱に街路灯や通信設備、看板など他社の設備を取り付ける「共架」業務を4月から刷新した。契約形態を約款方式に統一するとともに、業務を中部電力グループの中電配電サポート(CHS、名古屋市、佐古直樹社長)に全面委託。一気通貫かつ業務量を平準化できる運用体制にした。さらに中部電PG、CHS、共架者の3者が一元的に共架業務を処理・管理できるシステムを開発。業務の効率化や品質向上も図った。

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