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アンモニア専焼2000キロワット級GT、商用化へ最終試験/IHI

2024/07/26 4面 

IHI横浜事業所に設置された2000キロワット級GT試験設備
◆相生工場で、長期耐久性検証
 IHIは7月、アンモニア専焼2千キロワット級ガスタービン(GT)商用化に向け、実質的な最終試験と位置付ける「長期耐久性確認試験」を相生工場(兵庫県相生市)で開始した。アンモニア専焼で少なくとも1年~1年半の連続運転を行い、燃焼器やタービンへの影響を確かめる。同試験の結果や2026年度の開始を計画する最初の商用運転の成果を踏まえ、28年か、それよりも早い時期の市場投入を目指す。



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