IHIは7月、アンモニア専焼2千キロワット級ガスタービン(GT)商用化に向け、実質的な最終試験と位置付ける「長期耐久性確認試験」を相生工場(兵庫県相生市)で開始した。アンモニア専焼で少なくとも1年~1年半の連続運転を行い、燃焼器やタービンへの影響を確かめる。同試験の結果や2026年度の開始を計画する最初の商用運転の成果を踏まえ、28年か、それよりも早い時期の市場投入を目指す。
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