中国電力グループで鉄塔塗装業の中電工業(広島市、石井浩一社長)が働き方改革を加速している。2023年12月に本社ビルを改装し、固定席をなくした「ABW(アクティビティー・ベースド・ワーキング)」を導入。オフィスのリニューアルに加え、4月には斬新なデザインで機能性を高めた作業服に切り替えた。23年度にはドローンで塗料を運搬する工法も本格採用し、労働環境を改善する。今後も働きやすい環境づくりに取り組むことで、社員のやる気向上につなげる考えだ。
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