四国電力は、ドローンなどを活用し、水力発電所の保守点検業務を省力化・高度化する取り組みを進めている。水力設備の異常を感知するには、今も保守員の五感に頼らざるを得ない部分がある。特に遠隔地の発電所では移動にかかる時間や労力が大きい。ドローンや五感センサーで検知するシステムを構築することで、現場に出向く回数削減や異常の早期発見につなげる。システムは2023年度に3発電所に導入済み。24~25年度はさらに4発電所に導入する計画だ。
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