関電不動産開発(大阪市、藤野研一社長)は、長野県大町市の「ANAホリデイ・インリゾート信濃大町くろよん」に新館とレストランを建設する。5日に着工し、来年秋の開業を目指す。コロナ禍が落ち着き、宿泊需要の増加を見込む。周辺では関西電力の黒部ダム、黒部川第四発電所の建設で使われた工事用路線が新たな観光ルートとして一般開放される予定がある。
ホテルは関電不動産が保有。子会社の関電アメニックス(大阪市、西浦光一郎社長)が運営する。新館には天然温泉かけ流しのビューバス付きの部屋を30室備える。北アルプスの…
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