国土交通省は国内の港湾部で、水素を燃料とした荷役機械を用いる現場実証を2025年度に行う。港湾・臨海部の脱炭素化を図る「カーボンニュートラルポート(CNP)」の形成に向けた取り組みの一環。横浜港と神戸港で、水素燃料電池や水素エンジン発電機を搭載したクレーンを試行する。実証で取得したデータを分析し、26年度をめどに本格導入に必要な技術基準の改定など環境整備を進める。
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