JERAと大手電力8社の2023年度第3四半期(4~12月)燃料消費量は、全4燃種が減少した。LNGは過去10年で最小となり、ピーク時の4194万5千トン(14年度)から約4割減った。節電意識の高まりなどによるJERAの販売電力量減や、PWR(加圧水型軽水炉)各社の原子力稼働率向上が影響した。石炭は、過去10年で最高だった22年度(4555万9千トン)から一転、過去10年で下から2番目の水準に落ち込んだ。
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