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JERAの奥田久栄社長は16日、長期脱炭素電源オークションで落札した知多火力発電所7、8号機について、建設に向けた意思決定を先送りする意向を示した。同制度で落札後に退出する場合は、経済的ペナルティーを支払う必要があり、同社の対応は異例。将来の電力需要の動向や発電した電力の買い手、燃料費などの変動費が読み切れず、他市場収益の約9割を還付するルールの下では投資回収できるか不明だという。
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