火力用液体アンモニアポンプの試験 日機装は23日、火力発電向けの液体アンモニア用ポンプを開発したと発表した。アンモニアの漏えいや、アンモニアによるモーターの腐食劣化を防止する構造にした。2026年にも市場投入する。石炭火力へのアンモニア混焼を後押しし、電力安定供給と脱炭素化の両立に貢献する。 ポンプは液体アンモニアのタンク内に複数設置される。ボイラーに液体アンモニアを送る役割を果たす。 モーターとポンプを一体の構造とした。モーターを液体から隔離して密閉することで、アンモニアによる腐食劣化を防ぐ。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください