アンモニア合成の省エネルギー化技術の研究開発は日本以外でも活発化している。韓国エネルギー技術研究院は、現在主流のハーバー・ボッシュ法の3分の1程度の圧力でアンモニア合成する技術を開発した。ハーバー・ボッシュ法は鉄系触媒を用い400度、15万ヘクトパスカル以上の高温・高圧を必要とするが、同研究院のチームはルテニウム―酸化バリウム触媒を開発。5万ヘクトパスカル程度で純度の高いアンモニアを生成できることを確認した。
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