経済産業省がきょう15日に開く有識者会合で、第7次エネルギー基本計画の策定作業に着手する。脱炭素化や経済成長の方策をまとめる政府の「GX2040ビジョン」策定に向けた動きと連動し、電源構成などをまとめる。目標年度は同ビジョンと同様に40年度が軸になる見通しで、脱炭素目標に合致する再生可能エネルギーや原子力の電源比率が論点となる。データセンターの立地による需要増加とそれに対応する供給力も議題とする。年内に素案をまとめ、来年3月までに閣議決定する見通し。
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