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東京電力パワーグリッド(PG)は山岳地の鉄塔で多く使われている深礎基礎を効率的に施工できる新工法を開発した。脚材部分に鋼管を使用し、CFT(コンクリート充填鋼管)構造を応用して鉄塔上部の鋼材と接続する。鋼管の据え付け手順を可能な限り簡略化したほか、従来よりコンクリートの打設回数を減らしており、工期短縮やコスト圧縮が見込める。27万5千V東清水線の新設工事で本格導入に踏み切った。
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