関電工とYKKAPは24日、ビルの窓や壁面を使った太陽光発電装置「建材一体型太陽光発電(BIPV)」の開発で業務提携すると発表した。ビルの内窓として取り付けるタイプや、上下階の間の壁(スパンドレル)に取り付けるタイプの2種類を開発する。年内にも実証実験に乗り出し、2026年までの市場投入を目指す。
今回の開発は一般的な商用ビルを対象とする。YKKAPが建材商品の開発、関電工は施工技術や電設部材を含めたシステムの開発を担当する。太陽光モジュールのメーカーは今後検討する。
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