きんでんが開発した外導削り器の電動回転ユニット きんでんは20日、7万7千V架橋ポリエチレン(CV)ケーブルの外部半導電層(外導)などの切削作業を大幅に省力化できる、電動回転ユニットを開発したと発表した。新製品は送電鉄塔上のCVケーブル終端接続箱の組み立て作業時など、ケーブルの外導や絶縁層を規定された寸法で切削する際に活用する。従来は切削を手作業で行っていたが、市販の電動ドライバードリルと新製品を接続することで、外導などの切削作業負担を軽減できる。
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