商品になるムール貝を選別する苫東厚真発電所の所員(北海道むかわ町) 北海道電力苫東厚真発電所(北海道厚真町、菅原岳宏所長)はこのほど、同発電所4号機の点検の際に取水路内で採取したムラサキイガイ(ムール貝)を近隣の鵡川漁業協同組合(北海道むかわ町)に卸売りした。地域貢献の一環で鵡川漁協には2022年度から年に1度卸売りしている。卸売りを始める前は全量廃棄していたが、高級食材であることから鵡川漁協が買い取る意向を示したことがきっかけだ。鵡川漁協は今回仕入れたムール貝をむかわ町内の直売所などで売り、大好評だったという。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください