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送電線工事技術員、在籍数が最多に/送研調べ、業界大で採用強化

2024/04/17 29面 

◆レベニューキャップ制度が後押し
 送電線建設技術研究会(理事長=大石祐司・タワーライン・ソリューション社長)の調査によると、2023年10月1日時点で送電線工事に従事する技術員の在籍者数は、前回調査比38人増の4152人だった。4千人超えは5年連続。07年度の調査開始後の最高値も更新し、業界大で採用を強化する傾向にある。送研は背景として、レベニューキャップ制度で将来の工事量が示され、人材育成計画が立てやすくなったことを指摘している。



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