運行開始式で、バス乗務員(右)にレプリカキーを手渡す下鶴市長(鹿児島市) 鹿児島市交通局は3月27日から、路線バスにEV(電気自動車)バス2台を導入した。同局が路線バスにEVバスを導入するのは初めてで、九州電力グループの九電テクノシステムズ(福岡市、小野利喜社長)がEVバスと充電設備を納入した。バスのラッピングは、九州電力の提案が採用され、それぞれカーボンニュートラル実現と電化の推進をアピールするデザインが描かれている。 EVバスはEVモーターズ・ジャパン(北九州市、佐藤裕之社長)製で、全長8.9メートル、全幅2.4メートル、全高3.1メートルの中型バス。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください