関電不動産開発(大阪市、藤野研一社長)が東京・渋谷で建設を進めてきたテナントビル「関電不動産渋谷ビル」が、20日に竣工した。働く人々の「らしさ」があふれる空間をコンセプトに掲げた。各フロアは柱をなくし、テナント専用のテラスや給排水設備を後付けできるスペースを用意。レイアウトの自由度を高めた。最上階にはビル共有のテラスやラウンジも設け、多様な働き方が共存できる空間をつくりあげている。
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