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東邦ガスがCO2分離回収実証、電力消費8割減目指す/新興と吸着材製造

2024/02/20 3面 

 東邦ガスは19日、高性能な吸着材を使った新たな二酸化炭素(CO2)分離回収技術の実証を始めたと発表した。今回の実証は物理吸着法の一種で、温度差を利用してCO2を分離回収する「温度スイング方式」を採用。これまでに開発した手法に比べ、電力消費量を約8割削減することを目指す。実証では名古屋大学発ベンチャーのSyncMOF(シンクモフ、名古屋市、畠岡潤一代表取締役)と連携し製造した吸着材を使う。



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