![](https://www.denkishimbun.com/pb5012h/wp-content/uploads/2024/05/1202405130300001_00.jpg)
東京電力パワーグリッド(PG)など10社は10日、系統用蓄電池を使って電力系統の混雑を緩和するためのフィールド実証を開始したと発表した。栃木県那須塩原市の配電系統に出力1999キロワット・容量6310キロワット時のリチウムイオン電池を設置。太陽光発電の余剰電力を蓄電池で吸収するとともに、周辺エリアの調整力として活用する。実証結果を踏まえ、管理システムの仕様や標準的な業務フロー、通信方式を年度内にまとめる。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください