◆教訓基にレジリエンス強化
2019年の台風15号は千葉県を中心に甚大な被害をもたらした。電柱や電線も被災し、大規模な停電が発生。東京電力パワーグリッド(PG)にとっては、設備状況の把握が遅れるなど様々な教訓が残る災害となった。同社配電部はそうした教訓を生かそうと、訓練の充実やデジタル技術の導入といった対策を講じてきた。昨年4月に就任した武藤英司・配電部長へのインタビューを交え、配電部のレジリエンス(強靱性)強化の取り組みを紹介する。
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