◆エネルギー基本計画 改定へ
岸田文雄首相が3月末、エネルギー基本計画を改定すると表明した。安定的な資源燃料の確保や電力の安定供給に不透明性が高まっている中、2030年以降を見据えた電源構成、脱炭素化目標などを打ち出す。これに並行して、13年から進めてきた電力システム改革も検証し、その結果をエネルギー基本計画の議論にも反映する方針だ。特集では、今後のエネルギー業界の方向性を握るエネルギー基本計画と電力システム改革の検証に焦点を当て、見通しを紹介する。
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