２６日開会した通常国会に提出されるエネルギー関係法案の概要が３０日、分かった。化石燃料に比べ、割高な水素との価格差を支援して利用、供給の拡大を図る「水素社会推進法案」と、二酸化炭素（ＣＯ２）貯留事業の許可制度や貯留権創設を盛り込んだ「ＣＣＳ（ＣＯ２回収・貯留）事業法案」。現在、与党内で審議を進めており、２月中旬の国会提出を予定する。
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水素社会推進、ＣＣＳ事業法案を来月中旬にも提出へ／与党内で審議開始
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