電気事業連合会トップが約4年ぶりに交代した。4月に会長に就いた林欣吾・中部電力社長は、電力自由化を促すことで民間の多様なアイデアが開花する事業環境に変えていきたいと説く。「競争状態やマーケットがゆがめられる制度は、修正ないし廃止する必要がある」と述べ、規制料金の修正や廃止を訴える。経済産業省が今年進める電力システム改革検証や、エネルギー基本計画の検討に対しては、「積極的に正々堂々と意見すべきだ」と強調する。
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