新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と鹿島、不動テトラは25日、製造時の二酸化炭素(CO2)排出量が実質ゼロ以下となる消波ブロックの製造に成功したと発表した。CO2を吸収・固定した炭酸カルシウムを大量に配合するとともに、コンクリートにCO2を強制的に吸収させる「炭酸化養生」と呼ばれる技術を活用。一般的なコンクリートで製造した消波ブロックと比較し、製造時のCO2排出量を112%削減できる。
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