CIGREの活動領域を広げていく重要性を訴える岡本委員長 国際大電力システム会議(CIGRE)日本国内委員会はこのほど、都内で総会を開いた。一般会員を含め約90人が参加。2024年の活動計画・予算などが承認された。総会後の技術フォーラムでは各分科会から最新の技術動向について報告があった。従来の枠組みにとらわれず、水素や蓄電池といった技術分野にも積極的に活動領域を広げていく方針を共有した。 冒頭あいさつに立った岡本浩委員長(東京電力パワーグリッド副社長)は、CIGREがエネルギー移行におけるプラットフォームの役割を引き続き担えるよう、活動の幅を広げていく必要性を訴えた。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください