総合・原子力
原燃、低レベル3号埋設施設が操業開始/玄海の廃棄物搬入3/7(1面)
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 日本原燃は6日、低レベル放射性廃棄物埋設センター(青森県六ケ所村)3号埋設施設の操業を開始した。九州電力玄海原子力発電所から輸送された廃棄体(200リットルドラム缶)1720本のうち、392本を収…
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東電次期総特、賠償増額分を先行申請/中長期の収支不透明で3/7(1面)
3/7(1面)
 東京電力ホールディングス(HD)の次期総合特別事業計画(総特)は、賠償に充てる国からの交付資金の増額部分を先行して策定する。原子力損害賠償・廃炉等支援機構が策定を担うが、盛り込むべき中長期の収支見…
東日本大震災から14年/前規制委員長、廃炉機構廃炉総括監に3/7(2面)
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 更田豊志・前原子力規制委員長が原子力損害賠償・廃炉等支援機構(賠償廃炉機構、山名元理事長)の廃炉総括監に1日付で就任した。東京電力福島第一原子力発電所の廃炉を技術的に支援する部門を率いる。都内で5…
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九州電力など、DAC+ヒートポンプで施設園芸実証3/6(1面)
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 九州電力と双日九州、農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)など4者は5日、大気中から二酸化炭素(CO2)を直接回収する「DAC」技術とヒートポンプを組み合わせて、化石燃料を使用しない施設園芸の…
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東日本大震災から14年/大熊町長・吉田淳氏に聞く3/6(1面)
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 東京電力福島第一原子力発電所1~4号機や除染土壌の中間貯蔵施設を抱える福島県大熊町。義務教育学校や産業交流施設の開設など町の復興は徐々に進んでいるように見えるが、吉田淳町長は「まだスタートラインに…
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サイバーセキュリティー産業育成/経産省が新戦略3/6(2面)
3/6(2面)
 経済産業省は5日、サイバーセキュリティー産業振興戦略を発表した。政府機関による調達で実績づくりを後押しするほか、研究開発や事業化に必要な環境を整備する。10年以内に国内企業の売上高を現状の9千億円…
大阪・関西万博2025 電力館が完成/未来の技術を体感3/5(1面)
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 電気事業連合会が大阪・関西万博に出展する「電力館 可能性のタマゴたち」が2月28日に完成した。「タマゴ型デバイス」を通じ、エネルギー技術の可能性や未来を体験できる特徴的な展示となっている。記者が一…
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東日本大震災から14年/相双機構、被災事業者を多彩に支援3/5(1面)
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 東京電力福島第一原子力発電所事故の被災事業者を支援する官民組織「福島相双復興推進機構」(相双機構)が、自治体や商工団体の支援に力を入れている。個別事業者向けの支援が進展してきたことも踏まえ、多くの…
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東北電など、埼玉・熊谷で系統用蓄電所が運開3/5(2面)
3/5(2面)
 東北電力などは4日、系統用蓄電所「弥藤吾蓄電所」(埼玉県熊谷市)が同日に営業運転を開始したと発表した。出力は1960キロワット、蓄電容量は7460キロワット時で、再生可能エネルギーの有効活用や蓄電…
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東日本大震災から14年/伊藤復興相が決意3/5(2面)
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 伊藤忠彦復興相は3日、電気新聞などのインタビューに応じ、「引き続き現場主義を徹底し、被災地に寄り添いながら復興を進めていく」と決意を述べた。東京電力が進める福島第一原子力発電所の廃炉作業については…
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