総合・原子力
伊方発電所、核物質防護高度化へ顔認証導入/システム更新3/25(2面)
3/25(2面)
 四国電力は24日、伊方発電所の核物質防護について、デジタル技術などを活用し今後5年程度かけて高度化すると発表した。入退域管理に顔認証を導入するほか、カメラ、センサーなどの機器を制御し一元的に監視す…
DC、中長期で分散立地/ワット・ビット連携官民懇3/24(1面)
3/24(1面)
 経済産業省と総務省は21日、総務省で、データセンター(DC)の整備を電力・通信インフラの観点から検討する「ワット・ビット連携官民懇談会」の初会合を開いた。DCの普及により電力需要の増加が見込まれる…
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FIT・FIP制度/賦課金単価3.98円に3/24(2面)
3/24(2面)
 経済産業省・資源エネルギー庁は21日、再生可能エネルギーのFIT(固定価格買取制度)、FIP(フィード・イン・プレミアム)制度に基づき、電気料金に上乗せする2025年度の再エネ賦課金が、前年度に比…
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志賀の海域断層、連動性を議論/規制委3/24(1面)
3/24(1面)
 原子力規制委員会は21日開催の審査会合で、北陸電力志賀原子力発電所2号機を取り上げた。敷地周辺の海域に分布する断層に関し、北陸電力が、能登半島地震の知見を反映した連動評価などの見直し結果を説明。従…
間接送電権1年物、年2回取引/JEPX3/24(2面)
3/24(2面)
 日本卸電力取引所(JEPX)は21日、スポット市場分断時にエリア間値差を補填する「間接送電権」の見直し検討を担う有識者会合を開き、年間商品の取引時期など方針を示した。年2回の取引を基本とし、詳細な…
米、温室効果ガス排出規制「解体」へ/危険性認定を見直し3/21(1面)
3/21(1面)
 米環境保護庁(EPA)は、大気浄化法に基づき、温室効果ガス(GHG)排出を規制する根拠となっている「危険性認定」の見直しに着手した。気候変動対策に後ろ向きなトランプ政権の狙いは、危険性認定から派生…
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新・原子力考第2部・復活BWR/事故後14年の軌跡(1)3/21(1面)
3/21(1面)
 「防潮堤を見る前に病院を見に行くように」。2016年、BWR(沸騰水型軽水炉)の審査を担当する原子力規制庁原子力規制部安全規制管理官に就いた小野祐二(現原子力規制制度研究官)は東北電力女川原子力発…
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月内に許可申請見通し/HTTR、水素製造試験で3/21(2面)
3/21(2面)
 日本原子力研究開発機構の高温工学試験研究炉(HTTR)での水素製造に向けた原子炉設置変更許可が今月中に申請される見通しとなった。原子力規制委員会が19日、許可申請の審査を見据えた原子炉等規制法の適…
エネ多消費14社「原子力3倍」新たに支持/「経済活動に重要」3/19(1面)
3/19(1面)
 アマゾンやグーグルなどのテック企業を含む大規模エネルギー使用企業14社が、2050年までに世界の原子力発電容量を3倍化する国際的な目標を支持する誓約書を公表した。将来の需要増を認め、安定的なクリー…
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東電HD、総特変更認定も…福島への責任、険しい道3/19(1面)
3/19(1面)
 東京電力ホールディングス(HD)が変更認定を受けた総合特別事業計画(総特)は、福島の責任貫徹に向けた厳しい道のりをあらためて映し出している。小早川智明社長は賠償・廃炉に充てる利益創出に「あらゆる手…

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