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原燃、低レベル3号埋設施設が操業開始/玄海の廃棄物搬入
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廃棄体の輸送容器を積み、3号埋設施設の管理建屋にバックで進入するトラック
 日本原燃は6日、低レベル放射性廃棄物埋設センター(青森県六ケ所村)3号埋設施設の操業を開始した。九州電力玄海原子力発電所から輸送された廃棄体(200リットルドラム缶)1720本のうち、392本を収めた輸送容器を3号埋設施設の管理建屋へ搬入。クレーンで輸送容器を建屋内に置き、操業開始となった。6月頃から施設内の埋設設備(ピット)に廃棄体の定置を始める。

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