原子力規制委員会は31日に開いた第1256回審査会合で、日本原子力発電敦賀発電所2号機を取り上げた。原電は敷地内にあるK断層の活動性について、前回までの会合や現地調査で出た全ての指摘事項に回答。規制委の審査チームは原電から一通りの説明を受けた上で、「活動性を否定するのは困難」との見解を示した。次回以降の審査会合ではK断層の連続性について議論。6、7日には連続性に関わるボーリングコアや薄片試料などの現地調査が行われる。
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