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◆調達契約、技術投資…北米で相次ぐ「接近」
北米を中心にIT産業と原子力産業が接近する動きが相次ぐ。サプライヤーに納入部品の製造過程で温室効果ガス(GHG)排出削減を求めるなど脱炭素に熱心な業界だが、これまで取り組みは再生可能エネルギーに偏っていた。ただ、大量の電力を消費するAI(人工知能)の急速な発達で、データセンター向けの安定電源の確保はより切実な課題に浮上する。加えて脱炭素の実効性を高めるため、実質排出ゼロを担保する仕組みによりリアルタイム性を求める動きが顕在化。これも原子力への追い風となりつつある。
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