中国電力島根原子力発電所2号機の新規制基準適合などに関する保安規定変更が近く認可される見通しとなった。原子力規制庁が29日の原子力規制委員会定例会合で保安規定変更認可申請の審査状況を報告。今後、審査結果をとりまとめ規制庁長官による専決処理で認可を行う予定とした。
島根2号機の新規制基準への適合性審査を巡っては2021年9月に原子炉設置変更許可、23年8月に設計・工事計画認可(設工認)を受けた。13年に申請があった保安規定変更認可は設工認の後、審査が本格化した。
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