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日本CCS調査(東京都千代田区、中島俊朗社長)の苫小牧CCS実証試験センターの視察会が、報道関係者向けに開かれた。同センターでは2016~19年度、出光興産の北海道製油所から排出される二酸化炭素(CO2)を分離・回収し、苫小牧港の海底下の地層に貯留した。現在は地層内のCO2の動きや微少振動・地震、海洋環境などをモニタリング。圧入完了後もCO2の漏えいがないことを地元住民をはじめ国内外の関係者に広く発信している。
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