盛山文科相(左から4人目)など関係者によるテープカットが行われた 量子科学技術研究開発機構(QST)と光科学イノベーションセンター、高輝度光科学研究センター(JASRI)は18日、次世代放射光施設「ナノテラス」(仙台市)が4月から運用開始したことを祝した記念式典を行った。盛山正仁文科相や村井嘉浩宮城県知事、郡和子仙台市長などが出席。盛山文科相は「イノベーション活動の加速や素晴らしい研究成果が出ることを期待している」と述べた。 官民地域パートナーシップとしてナノテラスの整備・運営を担う東北大学の冨永悌二総長や東北経済連合会の増子次郎会長(東北電力会長)など計430人が出席した。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください