東京電力ホールディングス(HD)は26日、15日から実施していた柏崎刈羽原子力発電所7号機の燃料装荷が完了したと発表した。26日午前3時35分までに872体の燃料装荷を終えた。同日、燃料装荷後の健全性確認に着手。燃料が正しい位置にあるか確認するほか、制御棒を1組(2本)引き抜いた状態で未臨界状態を保つことができるかを確かめる。5月の大型連休中に作業をいったん休み、5月7日以降に健全性確認を再開する。
7日以降は原子炉と格納容器のふたを閉め、漏えいがないかを確認するリーク試験を行う。
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