電力などの仲介サービスを手掛けるenechain(エネチェイン、東京都港区、野澤遼社長)は、総額60億円の資金調達を行った。計17社を引き受け先とする第三者割当増資に加え、銀行からの追加の長期借り入れで調達した。大手電力や都市ガス会社、商社などが新たに加わったのが特徴だ。主力の卸電力取引プラットフォームの機能拡充やエンジニアを中心とする採用を積極的に進める。
第三者割当増資では50億円を調達した。
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