経済産業省は1日、防災業務で電力データの活用を求める自治体向けに、データの利活用マニュアルを作成したと発表した。スマートメーターのデータを用いれば、災害時に停電エリアの把握や被災者の在宅状況をつかめる。マニュアルで自治体に電力データの活用を促し、被災者の支援、災害の早期復旧につなげる。
電気事業法では、自治体と電力会社が連携して災害復旧に対応するため、一般送配電事業者が自治体に対し、個人情報を含む電力データを提供する制度を設けている。
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