安全確保に関する議論を呼び掛けた高市科技相 政府は2024年度から核融合の安全規制に関する本格的な議論を始める。29日、核融合の「安全確保の基本的な考え方」を議論するタスクフォース設置を決めた。4月以降に議論を開始し、安全確保達成のための要件、核融合関連設備が持つ特徴、国内外の状況などについて検討する。パブリックコメントを経て、24年度内の取りまとめを目指す。 内閣府が同日開いた核融合戦略に関する有識者会議(座長=篠原弘道・NTT相談役)の第6回会合で決定した。有識者会議の下にタスクフォースを立ち上げる。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください