経済産業省は27日、カーボンニュートラルに挑戦する企業・団体が集う「GXリーグ」に4月から179者が新たに参加すると発表した。これまでの参加者を含めると計747者に達し、日本の温室効果ガス排出量の5割超をカバーする枠組みとなる。これまで鉄鋼や電力などの産業が中心だったが、航空、陸運などの運輸業や半導体などの製造業、不動産業、情報通信業などの新規参加が目立った。
新規参加企業には、エネルギー業界から東京電力エナジーパートナー(EP)や西部ガスホールディングスなどが名を連ねた。運輸業界からは日本航空、ANAホールディングスも参加する。
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