四国電力は火力発電所の設備をキャラクター化したカードゲーム「火力発電奇譚」を作成した。普段知られる機会が少ないが、電力安定供給や再生可能エネルギーの拡大に重要な役割を果たしている火力設備について、興味や関心をもってもらうきっかけとすることが狙い。８枚一組で限定６００セットを制作。今後、キャンペーンなどを通じて配布する予定だ。
カードの表面には、「撥電騎（はつでんき）」「多ー美ン（たーびん）」「墓異羅ー（ぼいらー）」など擬人化したキャラの名前やイラストとともに、攻撃力、守備力、速さなどを表示。８枚を２人で分け合って対戦形式でゲームができる。
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