露天採掘現場に設置された大型車両用充電システムのイメージ 日立エナジーは6日、オーストラリアのブルーヴェイン社と、鉱山用大型車両向けの充電システムを開発すると発表した。最大重量400トンの大型車両に充電できるシステムを2027年以降に市場投入する計画だ。鉱山用大型車両の電化を推進し、鉱業分野の脱炭素化に貢献する。 ブルーヴェインは車両充電レール技術や、車両との連結技術を開発する。日立エナジーは交流送電網から直流に変換して車両充電レールに給電する技術を持ち寄る。障害を検知してシステムを保護制御する技術も提供する。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください