原燃から派遣された保守要員(左)。マニピュレーターによる遠隔作業を経験している 日本原燃はフランス・オラノ社のラ・アーグ再処理工場に、使用済み燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の遠隔保守要員を派遣している。1月末から2カ月間の予定で社員2人が派遣されており、遠隔操作装置「マニピュレーター」を用いた、セル内機器の保守作業を実施。増田尚宏社長は5日の会見で「オラノの技術者から、安全で効率的な作業を行うための手順とノウハウを学び、当社の遠隔保守技術の向上につなげてほしい」と期待を寄せていた。
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