◆工期は6~10年
電力広域的運営推進機関(広域機関)は26日、東地域(北海道~東北~東京間)の日本海側を200万キロワットのHVDC(高圧直流送電)で接続する連系線増強案について、概算工事費用が1.5兆~1.8兆円に上るとの試算を公表した。海域と陸上を合わせた概算工期は6~10年と見積もった。
東地域の計画策定プロセスを議題に取り上げた同日夜の広域系統整備委員会(委員長=加藤政一・東京電機大学教授)に事務局が示した。
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