中部電PGの支社と変電所を結んで行われた実証実験 中部電力と中部電力パワーグリッド(PG)は26日、複合現実(MR)技術を使った「空間共有型3次元遠隔コミュニケーション」の実証実験を行った。名古屋市内で中部電PGの名古屋支社と約2キロメートル強離れた変電所をつなぎ、複数のカメラで再現した立体的な空間を共有。離れた事務所にいながら現場の訓練状況を確認・指導する検証を行った。 中部電力は遠隔地にいる人があたかも同じ空間にいるように対面できる「空間共有型」の遠隔コミュニケーション技術を開発中。今回初めて中部電PGの現場で実証した。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください