小丸川発電所を見学する研修生ら 国際協力機構(JICA)は、1月19日から2月5日までセルビアの鉱物・エネルギー省職員ら計11人を日本に招き、再生可能エネルギー大量導入に向けた系統安定対策などの研修を九州で実施した。九州電力小丸川発電所(揚水、120万キロワット)や豊前蓄電池変電所(福岡県豊前市)を視察したほか、再エネ導入後の需給バランス維持対応などの講義を受けた。 参加したのは、同省職員に加え、セルビア送電会社やセルビア配電会社の社員ら。セルビアは、風力や太陽光発電の大量導入を目標に掲げる一方、送電や配電網の強化・管理などが課題になっている。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください